肌寒くなってきた季節、そろそろコタツでみかん!といきたいですね。
この冬はおうちごもりという人にぴったりなのが『みかんアート』。みかん1個で人気者になれるかも?!動物や雑貨、食べ物、スポーツ…。カンタンに作れて、どこかシュールな作品は子どもも大人も楽しめます。そんな『みかんアート』の1冊をご紹介いたします。
著者:笹川 勇(ささがわ いさむ)
1968年長野県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。放送作家として子ども番組やアニメ脚本を手がけるかたわら、絵本作家としても活動。また、「カンタン工作家」として、みかん、おしぼり、紙コップなど身近な素材で作るカンタンアートをブログ、YouTubeで発表。近著に「ヘンテコおりがみ」(主婦の友社)、「ちちんぱいぱい」「へんしん! かおはめえほんシリーズ」(ともに学研プラス)があります。
手軽に作れてお金もかからない!
みかん1つ、竹ぐし1本で作れるアート といっても、どの作品も、みかん1つと竹ぐし1本でほぼ作れるのが、みかんアートの手軽で楽しいところ。
竹ぐしで切り込み線を入れて…皮をはがすだけ!!
みかんを食べながら、子どもも楽しく作れる!
みかん1つで作れる、どこかシュールで笑える作品は、子どもから大人までハマってしまうものばかり。ふりがなつきなので、子どももひとりで読んで作れます。
手順はすべてオールカラーのわかりやすい図解で説明。みかんを食べながら楽しく作れます。
4レベルで楽しめる作品、あなたはどのレベル?!
作品はカンタン⇒ふつう⇒ちょいムズ⇒めちゃムズの4レベルになっていて、だんだんステップアップしていくのも楽しい! 各レベルの作品の一部をご紹介します。
子どもだけでなく、大人もついハマってしまうのがみかんアートの魅力。親子や友だち同士で作品を見せ合ったり、どっちがうまく作れるか競争しても盛り上がる! 作った作品をSNSにアップすれば、注目されることまちがいナシ。
みかんアートで、冬のおうちごもりの時期の新しい楽しみが見つかりそう♪