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夫婦が対立せず、対話するために。家事育児分担を“見える化”するアプリ「Yieto(イエト)」

料理、掃除、洗濯、子どもの送り迎えやお風呂。毎日の家事育児について、夫婦でしっかり話し合ったことはありますか?
何となく話し合う機会がないまま、「自分ばかり負担している気がする……」と不満を溜め込んでいる人もいるのではないでしょうか。そんな時、相手は「協力したい気持ちはあるけど、何をやればいいかわからないし、初歩的なことを聞いたら逆に怒られそう……」なんて思っているかもしれません。

これ以上、家事育児に関する思いがすれ違わないために、一度しっかり話し合ってみませんか。そんな時に便利なのが「Yieto(イエト)」です。

130以上に分かれたタスクを入力し、家事育児分担を見える化

Yietoとは、一言で言えば家事分担を“見える化”してくれるアプリ。使い方はまず、「食事のメニュー決定・下準備」、「食事を作り、テーブルに運ぶ」など、130以上に分かれたタスクで家事分担を入力していきます。入力した家事は「分担マップ」と呼ばれる独自の方法でまとめられ、夫は青、妻はピンク、二人ともやっている場合は黄色で表示されます。

お互いがどの程度家事育児をこなしているのかわかったら、このマップをもとに夫婦の家事分担について話し合ってみましょう。この時、気を付けたいのは家事を多く負担している側が、片方を非難してしまうことです。
日ごろの不満が溜まっているとつい「夫」 vs 「妻」という考え方に陥りがちですが、本来なら家事育児は協力してやるべきことのはず。「夫と妻」 vs 「家事育児タスク」になるように、自分はどのように感じていて、どうしてほしいのかを冷静に話し合ってみましょう。そうすれば、相手もきっと耳を傾けてくれるはずです。

夫婦の家事育児への向き合い方を、話し合って確かめる

夫婦が対立するのではなく、対話できるように。Yietoもそんな風にデザインされています。たとえば分担マップに「二人ともやっている」の黄色があることで、夫と妻が二分されることを防ぎます。いきなり負担の少ない方の数を増やすのではなく、まずは黄色を増やしていくのも良いですね。

また、家事育児分担の問題を解決するためのモデルケースを示してくれる「フロー画面」もあります。ここでは、夫婦で現状をチェックしたあと、家事育児へのスタンスを話し合うステップが用意されています。理想とする分担のわけ方や、家事育児の丁寧さのレベル感、パートナーに求めることなどを、話し合いながら選択。お互いの考え方を言葉にして確認することで、すれ違いがなくなり、チーム意識を高められそうです。

話し合いをしたら、新たな分担を決めます。うまくいかなければ都度見直しをして、夫婦にとって最適な家事バランスを見つけていきましょう。

大切なのは夫婦が納得して家事育児に取り組めること

家事育児の理想的な分担は、各家庭によってそれぞれです。収入や家にいる時間で比率を決めても良いですし、水回りは夫がやるというように種類で分担しても良いでしょう。「自分の負担が多くても、きちんと感謝してくれたら頑張れる」というケースもあるかもしれません。

何より大切なのは、夫婦が納得して家事育児に取り組めること。そのためには現状を共有し、これからどう変えていきたいのか、話し合うことが大切です。Yietoを使って、その第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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