2025年4月13日(日)より184日間にわたって開催される「大阪・関西万博」。大阪・関西万博では兵庫県神戸市に本社を構える株式会社ユーハイムがAI搭載バウムクーヘン焼成機「THEO(テオ)」を実装したカフェ「THEO’S CAFE by JUCHHEIM(テオズカフェ バイ ユーハイム)」を出展します。
この記事では出展を記念して行われた『バウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」万博出展記念PRイベント』で一足お先に体験したTHEO(テオ)を詳しくご紹介します!
バウムクーヘン AI職人 THEO(テオ)って何?

THEO(テオ)は、株式会社ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人。職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで分析し、その技術をAIに機械学習させデータ化、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼き上げる事が出来るロボットです。
ユーハイムの職人に弟子入り!いつでもどこでも誰にでも「焼きたてバウムクーヘン」を提供

通常工場でお菓子が作られてからお客さんの手元に届くまである程度の日程が経過してしまいますよね。『お菓子のおいしさをもっと進化させるために何ができるだろう?』と考えたユーハイムが出した答えのひとつが2020年に開発・発表したバウムクーヘンAI焼成機のTHEO(テオ)でした。
THEO(テオ)はユーハイムの職人に弟子入りをし、各々の焼成データを学習。ユーハイム創業から職人たちが脈々と継承してきた技術を受け継ぐ「AI職人」なのです。
「THEO’S CAFE」の提供メニューは作りたてのバウムクーヘン食べ放題!?

3台のTHEO(テオ)が活躍!大阪・関西万博に出店する「THEO’S CAFE」では、THEO(テオ)が焼くふんわり・しっとりしたバウムクーヘンがなんと食べ放題!なかなか食べる事が出来ない焼きたてのバウムクーヘンを思う存分食べる事が出来るなんて、夢のようなカフェですよね。(※時間制)人気が出る事間違いなしのカフェは要チェックです。
実際に焼きたてのバウムクーヘンを食べてみた

筆者もTHEO(テオ)が焼成した焼きたてバウムクーヘンを実食させていただきました。バウムクーヘンは好きでよく食べているのですが、できたばかりの状態を食べるのは初めて!今まで食べてきたバウムクーヘンとは別物といっても過言ではない!ふわっふわで口の中で溶けるような食感とバターと卵の濃厚な味わいは他では味わえないと感じました。
子どもも大人も大満足!万博で絶対行きたいおすすめカフェ

子どもはもちろん大人もハマること間違いなしの焼きたてバウムクーヘンが食べられる「THEO’S CAFE byJUCHHEIM」は、大阪・関西万博「静けさの森エリア EARTH TABLE ~未来食堂~」内に出展予定。卵をモチーフにした白を基調とし、卵の殻を内装に再利用するなどサステナブルな空間を演出しているカフェは万博に行ったら絶対行きたいおすすめスポットです。
「THEO’S CAFE byJUCHHEIM」
エリア:静けさの森エリア「EARTH TABLE~未来食堂~」内
座席数:40席
営業時間:10:00~21:00(会場の営業時間に準ずる)
テイクアウトメニュー:あり
■EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト: https://www.expo2025.or.jp/