四万十川源流、森の国「水際のロッジ」を経営する株式会社サン・クレアは、2022年8月3日(水)〜8月13日(土)に、愛媛県北宇和郡松野町および宇和島市にて、全国の小学4年生から中学3年生までの男女(定員12名)を対象にした野外教育事業「NAME CAMP 2022(なめキャンプ2022)」を2021年に続き開催します!!!
□人にはつくれない、ありのままの森、「森の国」
愛媛県で最も小さな人口3800人の「松野町」は、総面積の80%以上が山と森であるため、通称「森の国」と呼ばれています。
□私たちのミッションです!!
2021年、この場所で株式会社サン・クレア初の野外教育事業「NAME CAMP(なめキャンプ)」がスタートしました。大自然の森の国だからこそできる新たな教育の提案。既存の教育概念に縛られない自由な学びの創造。森の国に、多様な価値観をもった多世代の人々が集い、それぞれの「生きる力」を育みます。
「NAME CAMP 2022」では、子どもたちが11日間という長い期間をかけて、滑床渓谷から宇和海、宇和海から鬼ヶ城山系の山頂を通り、日本三百名山のひとつである三本杭へ、野外炊事やテント泊、キャンプを行いながら40km以上におよぶマウンテンバイクライドや1泊2日の縦走登山で移動するアドベンチャーキャンプです。途中、地元の農家さんや猟師さん、漁師さんから、昔ながらの暮らしの知恵や環境にやさしい取り組み、そして、命をいただくことについて教わったり、沢登りやキャニオニングなども体験します。子どもたちは多様な仲間との集団生活や大自然のなかでのリアルな体験と冒険を通して、生きる力を育むことができます。キャンプには、野外教育の専門家とインターンシップの学生が全日程帯同し、子どもたちの心身の健康と挑戦を全力で支えます。
□「わたし/ぼくってどんな人間だろう ?」
「NAME CAMP」は、子どもたちが大自然の中での多様な仲間との集団野外生活を通して、自分と向き合い、自分自身を深く考えるきっかけになります。そこで得た学びは、キャンプ中にすぐに気づく子どももいれば、数ヶ月後、数年後、はたまた10年後に気づく子どももいます。いずれにせよ、「NAME CAMP」で得た学びは、参加者それぞれの人生の「おまもり」として生涯の宝物になると、私達は信じています。
また、キャンプ期間中に成長するのは、参加者である子どもたちだけではありません。キャンプ帯同スタッフである大学生も大自然の中で日々成長する子どもに関わることで共に成長していきます。子どもを見送るお母さん、お父さん、きょうだいにとっても、遠く離れた場所で子どもの無事を案じ、成長を信じながら会えない日々を送ること、成長した子どもと10日ぶりに対面することは、普段の生活では決して体験することができない貴重な体験となることでしょう。
■「NAME CAMP 2022」について
https://morino-kuni.com/challenge/3465/
開催日程:2022年8月3日(水)〜8月13日(土) 10泊11日
募集日程:2022年5月16日(月)~7月8日(金)定員に達し次第募集締切
活動場所:愛媛県北宇和郡松野町 滑床渓谷、愛媛県宇和島市、鬼ヶ城山系 他
募集人数:12名
募集対象:全国在住の小学4年生~中学3年生の男女
※基本的には子どものみで参加とし、初日と最終日のみ、保護者の同行が可能
参 加 費:250,000円(食費、宿泊費、活動費、保険料等を含む/消費税込)
活動内容:野外炊事、テント泊、キャニオニング、マウンテンバイクライド、一泊縦走登山、
クラフト、海の生活体験、田舎の生活体験など