日本の文化をお子さまと一緒につむいでいく
早いもので今年もあと1か月半となりました。コロナ禍でなかなか季節らしい行事をすることができなかった方が多いのではないでしょうか。
そこで今回はお正月の風習を体験できる「親子で楽しむ お重とおせち」のご紹介です。
福を呼び込むお重とおせちとともに、「おせち料理」でお正月をむかえよう
無添加調理※で商品作りを進めている石井食品株式会社は、1716年創業の奈良の老舗、日本の工芸を活かしたものづくりを続ける株式会社中川政七商店との初コラボレーションにより、お子さまと一緒に作って学び日本のお正月の風習が体験できる「親子で楽しむ お重とおせち」を共同開発しました。
※当社での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。
創業76年を迎える『石井食品』
1946年千葉県船橋市にて佃煮製造を開始し、真空包装品・煮豆小袋を発売。その後1970年には業界初の調理済みハンバーグ 『チキンハンバーグ』 1974年には 『イシイのおべんとクン ミートボール』でおなじみの「ミートボール」を販売。素材本来の美味しさを最大限に引き出すため、「無添加調理」に取り組んでおり、味や色そして食感など素材のもつ本来の力を生かす調理と技術・本物の美味しさの追究を行っています。
『中川政七商店』について
1716年(享保元年)に創業し、2016年で300周年を迎えた奈良の老舗。「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを掲げ、日本各地の豊かな素材、技術、風習を活かした生活雑貨を数多く生み出しています。「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」などのブランドで、全国に約60の直営店を展開しています。
つくって飾って学べる、福を呼び込むお重とおせち
「親子で楽しむ お重とおせち」は、黒豆煮や伊達巻、お煮しめ、海老の姿煮や栗きんとんなど、お子様にも人気な10品目を盛り込んだ、親子で作るオリジナル重箱付きのおせちセットです。昔からおせち料理をつめるお重には、ハレの日にふさわしい装飾を施したものが用いられてきました。そのお重自体をオリジナルで作ることのできるよう、体験キットにしてお届けいたします。お重は国産の白木を使用し、江戸時代から伝わる「型絵染(かたえぞめ)」という技法で、色鉛筆で松竹梅や瓢箪など縁起のいい文様を描くことができます。色鉛筆でつけたやわらかい色彩がシンプルな白木のお重に映え、世界に一つだけのお重の完成です。
また、おせちについて学べる冊子付きで、おせちについて話しながらできあがった重箱に盛り付ければ、世界にひとつだけの特別なおせちをお楽しみいただけます。食べ終わったお重はせっかくの絵柄を活かし、糸巻きやはぎれをまとめたちいさな裁縫箱にしてみたり、お子さまの使う文具や細かいおもちゃなどをまとめるお道具箱など、2次利用にもおすすめです。
「石井食品のおせち料理2022」
石井食品では、日本の食文化を “つむぐ” をテーマとした、石井食品の新春「おせち料理2022」を販売しています。2022年の新年に向け、新しい生活様式にあわせ取り組んできた「安心とおいしさ」の追求から生まれたおせち料理に加え、衛生的な観点のニーズの高まりでさらなる人気が予想される、取り分け不要の「おひとりさま用」のおせちや、個包装でお届けするおせち料理のラインアップを充実させ、日頃から時間をかけて向き合い、丁寧につむいできたおいしさのすべてが、今年の「おせち料理」に込められています。
今年のお正月は親子で学びながら美味しいおせちを食べませんか。
□石井食品公式
https://www.ishiifood.co.jp/
□中川政七商店
https://nakagawa-masashichi.jp/