カルディの厳選和食材「もへじシリーズ」をご存知ですか?
カルディが厳選した全国の和食材を集めたシリーズで調味料、ミックス粉、加工品、お菓子やおつまみ、缶詰などついつい手にとってしまう商品がたくさんあります。
その中でも和えるだけで簡単におかずが作れる「もへじの万能・なんでも酢」を使ったピクルスの作り方をご紹介します。冷蔵庫に少しずつ野菜が余っているけど家族全員分のメインのおかずにするには少々足りない。そんな時に便利なのがこの調味液です。材料を切って詰めるだけで味が決まるので作り置きしておけばあともう一品欲しい時に助かります。野菜を切って詰め調味液を入れるだけですが綺麗に仕上げるためにポイントはひとつ。野菜の切り方です。今回は冷蔵庫に残っていた紫大根、蕪、黄色パプリカ、プチトマト、蕪の葉を使いました。紫大根は半月切り、蕪は乱切り、パプリカは長角切りにするなど色々な形に切ります。プチトマトはヘタを横にした状態で半分に切るとタネがぐるっと一周綺麗に入ります。乱切りにしがちな野菜も切り方を工夫したりタネのある野菜は断面を意識することで瓶に詰めた時の見栄えもよくなりますし、お皿に盛り付ける時もあれこれ考えずにパパッと盛るだけでサマになります。今回は規則的に並べて漬け込みましたがバラバラに瓶に詰め込むだけでも大丈夫なので、瓶に入れる作業は子供にお手伝いしてもらっても良いですね。
漬け込む時間の基本の目安は一番硬い蕪が少ししんなりするくらいが歯応えが残って美味しくいただけます。初めのうちはお好みの漬け具合を探るために途中で味見していただくのがお勧めです。「もへじの万能・なんでも酢」には北海道産昆布だしと焼津産のかつおだし、隠し味にレモンが使われています。ピクルスと言うと洋風のイメージですがこの調味液はだしが効いているので洋食はもちろん和食にも合う味です。ピクルスの他にも、蟹缶(カニカマでもOK)やホタテ缶を汁ごと、スライスしたきゅうり、乾燥わかめを戻したものに本品をサッと和えて酢の物にしたり、照り焼きのタレとしても使えるので常備しておくと便利です。お気に入りの味の調味液を見つけておく事で、困った時のもう一品が簡単に作れて食事作りが楽になります。