2020年度から小学校で必修化された“プログラミング教育”。スタートしたばかりなので、不安を抱えている保護者も多いのではないでしょうか。株式会社エクシードではそんな不安を解消すべく、子ども向けプログラミング教室「Tech for elementary」の学習教材として「テクノロジア魔法学校」を採用。今年2月から各加盟教室で提供することを発表しました。
「テクノロジア魔法学校」は、中学生・高校生向けのプログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社の学習教材。『ズートピア』や『塔の上のラプンツェル』といったディズニー作品をテーマにしたレッスンが収録されていて、Webデザイン・ゲーム制作・メディアアートのコースでプログラミングを学べるのが特徴です。親しみやすいディズニー作品がテーマだけに、初めてパソコンに触れる子どもでも基礎から本格的なプログラミングまで楽しく学習できるのではないでしょうか。
プログラミング未経験の指導者でも、指導しやすいガイドや学習のポイントが盛り込まれた同教材。さらに「3秒ステップ・バイ・ステップ式」学習システムも導入されていて、入念に設計された“繰り返し学習サイクル”で子どもたちに理解を促していきます。また小さな成功体験を積み重ねることで、子どもたちが途中で断念することなく学習を進められるのもポイントの1つ。大人にとっても学ぶべきものが多い教材と言えますね。
エクシードは教材に採用した背景について、ビジュアルコーディングに慣れた子どもたちが“次に学べる教材”を探していると説明。そこで指導者の負担や準備が少なく、本格的なプログラミングやクリエイティビティをオンラインで学べる「テクノロジア魔法学校」に注目したそう。ディズニーの世界観を基にした教材は生徒の関心も高く、プログラミングに対する女子児童の興味喚起に繋がると期待を寄せていました。
プログラミングを学ぶ子どもの姿を、優しく見守ってあげられたらいいですよね。