□なぜ今「うつわ」が注目されているのか??
コロナ禍で #おうちカフェ #おうち居酒屋 などお店の雰囲気を自宅で楽しむSNS投稿が増加。料理だけでなく「うつわ」にもこだわりを持ち、SNS映えや自己表現の一つとして「うつわ」を求める人が、Z世代から主婦層まで幅広い世代で今増えています。
□うつわってエシカル!
昨今よく目にする「エシカル」なアイテム。「繰り返し長く使える」うつわもそのひとつ。割れてしまったとしても、金継ぎをすることでお気に入りのうつわを長く大切に使い続けることができます。また、地方で活動している陶芸作家のうつわを買うことで、その地域の応援にもなります◎
□「Small Good Things」とは
パルコが全国からエシカルなモノをセレクトして特集する企画シリーズ。暮らしの中で長く大切に使い続けたくなるようなこだわりが詰まったアイテムを、様々な切り口からご紹介します。今回はPARCO ONLINE STORE内のポップアップショップに期間限定で陶芸作家 5 人のショップがオープン!Instagramフォロワー数5.2万人、海外にもファンの多い加藤真雪氏が四代目を務める「眞窯」をはじめ、パルコが今イチオシの作家をセレクト。通年出店の 5 つのショップも参加し、計10ショップの彩り豊かなうつわがオンラインストアに並びます。昨年8月に実施した「うつわ」企画が好評につき、今回2度目の開催。猫の日(2/22)に合わせて一部ショップでは猫モチーフのうつわも登場します!おうち時間に楽しみを添えるお気に入りの一枚をぜひ見つけてみてください。
□期間限定5ショップをご紹介 2月28日まで
① 眞窯(シンガマ)
愛知県瀬戸市の小さなまち「しなの」
里山と豊かな自然に囲まれたアトリエで、親子三人で作陶しています。
瀬戸焼の確かな職人の伝統を受け継ぎ、暮らしに根ざしたデザインで、日々の食卓を彩る器を作り続けています。
② みかガマ
みかガマこと、のぐちみかが作り出す繊細で野生的、カラフルで楽しい、どこにも無い陶の世界をお楽しみください。2019年より透し彫りした穴にガラス質の釉薬を埋め込んで焼成する「蛍手(ホタルデ)技法」を作品に取り入れ、ふんわりと光る器の制作に特に力を注いでおります。
③ 川原 れもん(カワハラ レモン)【初出店】
佐賀県有田窯業大学校で学び、長崎県波佐見町の窯元に勤務。
その後、2017年福岡県にて作家活動をスタート。絵を基調とした暮らしの中での癒しになるような作品づくりを心がけています。
④ yuri kajiyama ceramics(ユリ カジヤマ セラミックス)【初出店】
陶芸家 梶山友里のつくる器のショップ。
植物や生き物など身近にある自然を、日常使いの器の中にも取り入れたら、日々を彩り豊かに暮らせるのではという思いでつくる器たち。
選んだモチーフの陶印をつくり柄を押しわけていく技法は印花と呼ばれ、花を咲かせていくように模様を描いていきます。手仕事の装飾から生まれるそれぞれの風合いをお楽しみください。
⑤ Chie Shiraishi(チエ シライシ)【初出店】
猫を溺愛するイラストレーターの白石チエによる作品。
1点ものの陶器やブローチを中心に販売します。ひとつひとつ、手づくりならではの温もりを感じていただけます。
□~ Small Good Things vol.3 ~パルコ 冬のオンライン陶器市
https://parco.jp/cp/potterymarket