昆虫好き集まれ！ 香川照之さんプロデュース「INSECT MARKET」の“日本最大級”常設店が豊洲に誕生

大の昆虫好きとして知られ、昆虫と学びのコミュニティ「INSECT MARKET（インセクトマーケット）」のプロデュースをおこなっている俳優・歌舞伎役者の香川照之さん。“カマキリ先生”に扮して活躍する姿を、親子で楽しんでいる人も多いと思います。4月10日には、東京・豊洲に日本最大級の常設店「INSECT MARKET豊洲店」が誕生。昆虫好きから熱い視線を集めるのではないでしょうか。

「INSECT MARKET」の常設店は、東京都世田谷区の「二子玉川ライズS.C.店」に続いて2店舗目。豊洲店は約50坪の広さを誇り、昆虫モチーフの服育ブランド「Insect Collection（インセクトコレクション）」、自然教育絵本「INSECT LAND（インセクトランド）」、草花と昆虫のエシカルブランド「Insect Garden（インセクトガーデン）」の3ブランド全てが取り扱われることに。全商品が揃う“ショールームのような店舗”になっているそうです。

豊洲店では子どもが遊べるスペースを用意し、プレイトンネルやフォトスポットを設置。新たに「大人専用コーナー」も設けられています。また二子玉川ライズS.C.店で人気の、虫かごの形をしたワークショップスペースも登場。オリジナルのぬり絵やドリルを自由に楽しめるようになりました。

さらに全国のスーパービバホームでは、自然教育絵本「INSECT LAND」の防災グッズ販売が順次スタートします。防災グッズは“「備えなければ」から「備えたい」へ”をキャッチコピーに、暗闇で光るリュック、ふわふわのブランケット、INSECT LANDの仲間たちを描いた防災頭巾がセットに。子どもが自ら進んで“備えたい”と感じてくれたら嬉しいですよね。

「INSECT MARKET」の魅力はアイテム販売だけではありません。昆虫をモチーフにした洋服や雑貨を通して、自然教育の重要性を親子に届けることも大きな役割の1つ。子どもの“生きる力”を育てる昆虫と学びのコミュニティとして、常設店とともに注目してみては？